日経平均7,000円割れ寸前で反発し、2週間ぶりの7,500円台に回復したものの・・、すかいらーく3期連続赤字で今期は初の営業赤字、パシフィックホールディングス破綻、保険業界生残りの統合合戦、経済回復に役に立たない景気刺激策、その景気刺激策(定額給付金)目当てに躍起になるホテル・旅行業界。
世界銀行のゼーリック総裁は、13・14日にG20財務省・中央銀行総裁会議の行われるロンドンにおいて記者団に対し、こう語った。
「(危機への対応が)不十分で遅きに失する危険がある。漸進主義はリスクを高め長期化させる」「銀行の問題に取り組まない限り、景気刺激策の効果は一時的なものだ。いくらかのエネルギーを経済システムに注入するが、クレジット市場の機能回復がない限り失望する結果になる」と発言した。
そう、銀行システム修復に向けた協調措置が講じられない場合、世界的な経済危機の一段の深刻化・長期化が進む恐れがあるとの認識を、ロイターが報じた。共感します。
そして、ホテルM&Aも売り一辺倒で、買い手は個人投資家に頼らざるを得ない状況。さらに、再生できない施設も多く、あまりに○○○○状態で、最近は・・・。
ブログも業界とは離れた話題で綴りたくなります。
私の好きなF1ですが、本田技研工業の決断が1年遅くても良かったように思いますが、そこは責任ある行動をとってきた企業理念の表れでしょうか。
チームをMBO(マネジメント・バイ・アウト)でロス・ブラウン氏(ホンダチームのプリンシパル)に売却しましたが、その〝ブラウンGP〟速すぎます。
今年のチャンピオン・シップ争いに食込めそうで、ホンダワークスチームとして観たかったものです。
この車は、ホンダワークスが2007から執り掛り、昨年はレースでの成績をあきらめ、2009年用に集中開発したマシン。
他チームの2009年車とは一目で分かるほど異なっており、かっこ良くて速い。でもエンジンはメルセデスです。(悲しい)
あのシャシーに〝ホンダサウンド〟(金属のエンジン音)とHONDAのロゴがあれば、その迫力と魅力は倍増したと思います。
本田技研工業は多くの関連事業及び活動を縮小・撤退しましたが、直後に発売した「インサイト」が目標を3倍も上回る好調ぶり、皮肉なものです。
F1における速いHONDAを観たいです、できれば日本人ドライバーで!
チーム売却と言っても資産は無償譲渡で、さらに財政支援も行っているので、来年あたり無償で買い取って、復帰して頂けないものでしょうか?
HONDAのチャンピオン・イヤーがないままでの長期撤退はあまりにも寂しい。
来年、日本人ドライバー(佐藤琢磨?)とブルーノ・セナのコンビで復帰して頂けると嬉しいです。但し、以前のCEOは外して。
希望ついでに、今秋にはメルセデスベンツSクラス、来年にはBMW7シリーズのハイブリッドも発売されるようですので、レジェンドのハイブリッドとFCXのコストダウンによる一般販売は如何でしょうか?
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