西武飯能ステーションビルに入居している飯能プリンスホテル(1992年開業)が10月1日よりホテルヘリテイジに運営変更されるようです。
飯能プリンスホテル(57室)は、ここ数年の客室稼働率が低迷しており、今回の決定に至ったようです。
2010年4月から宴会部門、レストラン部門の運営を株式会社ヘリテイジ(ホテル・ヘリテイジ)に運営委託しており、宿泊部門のみをプリンスホテルが運営していた。
同じ埼玉県で温浴施設(四季の湯温泉)ホテルヘリテイジを経営する株式会社ヘリテイジは、ヘリテイジ・リゾーツ飯能として、飯能プリンス内の飲食店及びブライダル等の宴会部門を運営しており、予てより宿泊部門の運営受託も要望していたようです。
四季の湯温泉 ホテルヘリテイジ(199室)は温浴施設の他にブライダル、研修会議室、スポーツ施設の他、ケータリングサービス等も行なっており、飯能プリンスホテル全体の運営を受託する事で名称が変更できれば、ポートフォリオとしても十分な魅力があったのではないでしょうか?
同じ埼玉県内とは言え、点である事業を線(熊谷と飯能)として構築でき、双方への利用客誘引や知名度アップにも繋がります。
しかし、名称変更以外、特に変更される部分がなければ利用者にとってのメリットはなく、新たなサービスや特典などの仕組みづくりが期待されるのではないでしょうか?!
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