8月1日の総支配人着任とともに詳細が発表されたインターコンチネンタルH大阪ですが、22日から大阪に開業準備室を開設し、いよいよ開業準備に向けた活動の開始です。
関西地区の方々はよくご存じだと思いますが、うめきた(大阪駅北地区)先行開発地域プロジェクトの「グランフロント大阪」に入居します。
開発事業者は、2012年6月20日付けで(株)ナレッジ・キャピタル・マネジメントから社名変更した
(株)KMO、株主はNTT都市開発(株)、(株)大林組、オリックス不動産(株)、関電不動産(株)、(株)新日鉄都市開発、積水ハウス(株)、(株)竹中工務店、東京建物(株)、日本土地建物(株)、阪急電鉄(株)、三井住友信託銀行(株)、三菱地所(株)の12社。
インターコンチネンタルH大阪は、グランフロント大阪のBブロック北棟の合計17フロア(1〜4、20〜32階)を使用するラグジュアリーホテルで、施設概要は次の通り。
客室数:ホテル客室215室、サービスレジデンス57室
宴会・会議室:宴会場×2、会議室×2
料飲施設:レストラン×2、カフェ、バーラウンジ
ウェディング:チャペル、サロン他
その他:プール、フィットネス、スパ、駐車場
JR「大阪」駅から徒歩約6分、大阪御堂筋線・阪急電鉄「梅田」駅から徒歩約7分
業界関係者はご存じでしょうが、全日空のリストラの一環として、全日空エンタープライズ(株)(全日空ホテルズ)の縮小・分社化により、(株)ANAホテルズ&リゾーツとなり、2006年にインターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)と合併し、IHG・ANAホテルズグループジャパンが設立され全日空ホテルズは実質的に吸収された。翌2007年に全日空直系13ホテルがモルガン・スタンレーに売却され、国内29のホテルが インターコンチネンタル、クラウンプラザ、ホリデイ・イン、ANAホテル にカテゴリー分類された。
モルガン・スタンレー直系のホテル運営会社パノラマ・ホスピタリティは、(株)パノラマ・ホテルズ・ワン、(株)ホライズン・ホテルズ、(株)セントラル・ホテルズに分社化され、ホテル経営会社として、運営をIHG・ANAに委託している。
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