早いもので今年も残り3ヶ月となりました。
と言ってもまだ暑い日が続き、いまだに夏気分が抜けず、暦と季節感にずれが生じているのは私だけでしょうか!
既にご承知のことと思いますが、2008年5月に経済産業省は、メーカーに対して2012年を目途に白熱電球の製造・出荷を終了するよう要請しており、本年6月には経済産業省と環境省の両大臣名で、業界団体の「省エネあかりフォーラム」に対し LED照明などの普及促進に協力することを文章で要請し、業界全体に対して政府の明確な方針を伝え、一層の積極的な対応を求めた。
「省エネあかりフォーラム」はパナソニックや東芝ライテックをはじめとする電球メーカー各社のほか、ヤマダ電機などの量販店を含めた、照明機器の製造・販売にかかわる84の企業・団体が加盟しています。
また、両省は国民への啓もう活動を「あかり未来計画」として推進しており、販売店やコンビニエンスストアなどにポスターやステッカーを貼って導入機運を盛り上げています。
大手家電メーカーでは2012年を目途に一般的な白熱電球の製造・出荷を行わないことを明言しており、年末までには通常の販売ルートから白熱電球がなくなりそうです。
白熱電球と比べればまだまだ高価なLEDですが、2013年からの製造・販売量の増加により価格が下がることも予想されます。
光熱費の負担が大きいホテル・旅館(宿泊施設)では、既に切り替えを済ませている施設も多いようですが、まだお済みでない施設は切り替えに向けた見積もり作業、予算措置が必要です。
サービス業ですから、お客様に指摘されることのないよう電球のストックはされていると思いますが、2013年中の切り替えをお勧めします。
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