森ビルの進めている虎の門・新橋間を結ぶ環状2号線(通称:マッカーサー道路)の再開発計画のメインである高層ビル(52階建て)に、ハイアットホテルズの新ブランド「アンダーズ」の進出が決定した。
「アンダーズ東京」はビルの47階から52階に入居し、客室規模は164室。
「Andaz」と聞いて“ピン”とくる人はどの程度いらっしゃるでしょうか?
現在は、北米に7軒、ヨーロッパではロンドンとアムステルダムに、アジアでは上海に、計10軒があります。今後世界的に増えていくでしょうが、現段階では知らない方が多いのではないでしょうか。
ハイアットブランドの「パークハイアット」「グランドハイアット」「ハイアットリージェンシー」などのラグジュアリーイメージとは異なり、どちらかと言えばモダンなブティックスタイルのホテルです。
ブティックスタイルと言ってもハイアットですから、日本のコミニュティホテルとは異なり、グレード感・機能はそれなりに備えたホテルであることは、世界展開を前提としているわけですからご想像頂けると思います。
日本ハイアットは、ビジネスとレジャー客を半々で取り込みたい考えを示し、当初は外国人客が6割程度と予想しているようです。
開発計画については当初の発表でイメージ図なども公表されているため、ご存じの方も多いと思いますが、新ビルは都内2番目の高さを誇る地上247メートルで、ホテル・住居・オフィス・商業施設の入る大規模複合施設で、立体道路制度を活用し建物の中を環状2号線が貫通し、地下トンネルの整備も行われ、都市部の交通環境をも変える街づくりを超えた開発です。
凄いですね~!
話は変わり、衆議院選の自民党圧勝でマーケットは反応しておりますが、経済・金融・財政政策からなる景気回復は期待できるのでしょうか?
ブログランキング参加中、ご協力お願いします。 Please click it. Thank you.
↓↓↓ ↓↓↓ ↓↓↓
