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「かんぽの宿」問題Ⅱ

オリックス不動産との売買契約が違約金もなしに白紙撤回になり、新たなステージへ突入する事となったこの問題ですが、多くのメディア等でも連日報道され、新たな情報や核心部分が浮上して参りました。当初27社から最終ビッドに残ったのはHMI(ホテルマネージメントインターナショナル)との2社だが、HMIは最終入札を行わなかった。アドバイザーとして、その作業を行ったのは1年間で1億2千万を報酬として受取ったメリルリンチ証券。黒字化及び高価売却の努力がなされていない等、世論の批判を浴びて西川社長の進退問題や人脈(裏ルート)の勘ぐりまで囁かれ始めました。やはりオリックス不動産ありきで入札作業が行われたとの疑念を持たれても・・・報道を聞く限り、オリックスのみならずメリルとの関係や売主側の対応に不信感が発生しても仕方ないように感じます。そして膨大な本部経費の配賦による赤字要因等、今後の行方が注目されます。施設の存在する各自治体も興味を示し購入に前向きな発言をしているところもあり、今後の売却方法としては抱合わせスタイルのバルクセールではなく、先ずは各自治体への打診が優先されるべきでしょうね。その上で、残った施設を黒字施設と赤字施設に区分し、それぞれにバルクセールでのビッドも考えられます。今回で、赤字施設が1万円程度の評価であれば、応札価格は黒字物件に対する評価額となります。赤字施設のみのバルクでも、再生ノウハウを有する専門企業からの応札はあるはずです。価格は安価にならざるを得ませんが、それなりのバリュエーション(価値評価)も行うはずです。つまり黒字施設に応札する企業と、赤字施設に応札する企業は本質が異なるという事です。売却又は廃止までに2年間の余裕があることを考慮すれば、場合によってはバルクと限定するのではなく個別対応も可能かと。また黒字施設と赤字施設を区分することで、売却条件も異なった設定ができます。例えば、赤字施設のグループには天下り等のスタッフの雇用継続を附帯させず、郵政側でスタッフに対する補償を行う等、条件で赤字を減らせる容にすれば、それなりの評価額で売却できると思われます。買い手側のノウハウ(企画・提案)を選考基準に組み込んで、評価・選考・判断するのであれば、売り手側としても専門ノウハウ(企画・提案)を持ち合わせる必要があるのではないでしょうか? DD(デューデリジェンス)による価値目安を把握しているわけでもなく、ホテル事業やリゾート再生のプロでもない売主側の手続き・選考基準・判断・ノウハウに世論が疑問視するのは当然かもしれません。

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