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ホテルグランヴィア京都 客室料金値上

既にご存知の方も多いと思いますが、JR子会社の㈱ジェイアール西日本ホテル開発の経営・運営により、1997年開業のホテルグランヴィア京都(JR京都駅直結)ですが、改装工事が終了し、それに合わせて客室料金を値上しました。値上率は約7%~50%で、平均では15~16%。

ホテルの客室数は534室、全室を対象に2000円~50000円値上した。一般的なスタンダードツインは26000円から30000円へ、スーペリアツインは30000円から35000円へと(何れも税・サ別のタリフ料金)改定され、サービスの質の向上も行うようです。

世界的経済不況の中にあって、平均稼働率は90%前後の同ホテルとしても今後の稼働率下落を念頭に、客層の絞込みとリピーターの確保に焦点を当てたのでしょうか?

ホテルの稼働率はご承知の通り、規模・グレード・立地を問わず、全国的に大きく下落しております。さらにその客数減を防ごうとダンピング(安売り)競争も発生しており、しかるべき経営・運営戦略を見受けられるホテルは少なくなりました。

単純計算ですが、ADRも同等率で構成できれば、同ホテルは今後15%程度の稼働率下落が生じても以前同等の業績確保および利益率の向上も可能。そして値上による客層変化に伴いエージェントへの依存率も減らせると思われます。

同ホテルの今後の業績に注目です。 
しかし、この戦略を選択又は決断できる背景としては、日本一の観光地である京都市の年間5000万人弱の観光客数と、それを背景にした平均稼働率90%という実績があってこそでしょうね~。

東京や大阪でも同様の戦略をとる大型ホテルはありますが、金融・証券・不動産といった経済環境により企業業績が大きく左右される産業が少なく、観光や個人消費を基盤とする地元循環型の経済構造が大きく異なる点ではないでしょうか?

京都に本社を置く代表的な企業としては、「京セラ」「月桂冠」「宝酒造」「任天堂」「ワコール」「アイフル」「佐川急便」「島津製作所」等が、一般的に広く知られている企業ですが、この顔ぶれを見ても大都市圏との経済構造の違い、分かりますよね~。
う~ん、全ては「京都の底力」と言ったところでしょうか。

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