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スカイツリーとハイブリッド・ファイナンス

5月22日のグランドオープンまで、2ヶ月以上も前から過熱報道気味のするスカイツリーですが、自立式鉄塔世界一(高さ)の注目度と、なんと言っても在京民間テレビ局5社 + NHKの6社による新タワー推進プロジェクトですから、過熱報道も当然でしょうか。

シャングリラホテルの入居する丸の内トラストタワーや六本木ヒルズ等の再開発で知られる森ビル開発(現:森トラスト)がノンリコース・ファイナンスを活用していることはご存知の方も多いと思いますが、
スカイツリー・プロジェクトに用いられたストラクチャーは、ハイブリッド・ファイナンスでした。
どちらも、本社・本業への影響が及ばないように SPC(特定目的会社)を設立・経由して行われています。

証券・金融出身ではないので詳しくは分かりませんが、簡単には資本と負債の中間的な特性を持った優先出資証券の発行による資金調達。
メザニン・ファイナンスの一つである劣後債あるいは劣後ローンに属するものであり、格付会社から資本性を認定されたファイナンスで、財務諸表上では負債に属するが、格付会社の財務分析では一定割合を実質自己資本と認定される。
つまり、財務体質を維持しながら巨額の資金調達ができる。

DBJ(日本政策投資銀行)、みずほコーポレート銀行、中央三井信託銀行、の3行がアレンジャーとなり、18の金融機関が参加した850億円のシンジケートローンにより、格付機関から70%以上の資本性が認められ、親会社( 東武鉄道(株))の財務体質を向上させながら、SPC( 特定目的会社「 TR Preferred Capital Limited 」 )が発行するユーロ円建換権付優先出資証券の引受による800億円のハイブリッド・ファイナンスと、事業会社である東武タワースカイツリー(株)への出資が行われた。

また、タワー部分の建設費約600億円のうち265億円は放送事業者などから調達しているようです。

う~ん、にわかにブームとなっているハイブリッド・ファイナンスですが、単なる地域・再開発ではなく、電波塔である重要な公共性と社会インフラ投資としての要素があってこそでしょうか!? これで外部からのM&Aの心配もありませんね!

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